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大稲埕埠頭
淡水河畔の5番水門にある大稻埕埠頭。その昔、水岸と埠頭には商船が荷物を上げ下げする光景が見られ、活気に溢れていました。後に淡水港が開かれると、萬華に継いで台北で最も賑やかな貨物集散地となりました。茶葉や布類が主要な貿易品で、各国から数多くの商人が台湾に駐在していました。
しかし、大稻埕は日本統治時代に徐々に没落していきました。近年では水と親しむ概念が広まったことやサイクリングブームが起こったことから、埠頭はレジャー用として用いられるようになり、再び賑わいを取り戻しています。
距離は 約 8.6 キロ,運転約 18 分